みなさん脱水症状は
汗を沢山かく夏に起こるものだと
思っていませんか?
その危険は犬も猫も同じだそうです
特に猫は
あまり飲水をしない動物なので
意識的に水分補給をさせて
脱水を防ぐ必要があります
暮らしていたと言われているため
少ない水分で生命維持出来るような
体の作りになっています
なかなか計量するのは
難しく、個体差もあるため
正確には測れませんが
飲みたい時にすぐ飲めるように
家の複数箇所に水飲み場を
設置することをオススメします
基本的には
水道から出したままの水温で大丈夫です
冷水やぬるま湯を好む子も
居るようなので
好みに合わせて用意しましょう
またミネラルウォーターは
「軟水」表示であれば大丈夫ですが
「硬水」表示のものは
泌尿器の病気リスクを
高める事があるため注意が必要です
不安になったことはありませんか
私は暑い季節になるとよく思います
飲んだ量を測るのは
多頭飼いの私には難易度高めでした
<飲水量不足チェック>
□うんちが硬い
□被毛がパサついている
□体重が減る
□口の中が乾いている
□皮膚に弾力が無い
□元気・食欲がない(重症)
1つでも当てはまると
飲水量が足りていない可能性があります
触れ合いながら調べることが出来ますので
ぜひチェックしてみてください
また脱水状態であるか
皮膚をつまむだけで
調べることも出来ます
ご存知の方も多いかと思いますが
肩甲骨辺りの皮膚を
つまみ上げてそっと離して見てください
通常であればすぐ皮膚は戻りますが
3秒以上かかって戻る場合は
脱水の症状が疑われるそうです
重度の脱水症状があると
いつまで経っても
皮膚が戻ることがないそうです
これからの時期は
湿気、気温共に上昇し
熱中症と脱水症状の危険が
隣り合わせです
普段からペットの体を
何気なくチェックする習慣をつけると
異常を見つけやすく
病気の早期発見にもつながります
暑い季節を上手に乗り越えましょう