大分ニャンたろう
ニャンフォメーション

ドイツの動物園~殺処分の順番~

 
 
一時は落ち着いた
 
と言っていいのかわかりませんが
 
緊急事態宣言も解除され、
 
少しずつ元の生活に戻り始めている頃
 
コロナの影響は人だけではなく
 
動物達にも大きく関わることとなりました。
 
 
 
ドイツのとある動物園で
 
コロナの影響で休園となり、
 
「最後の手段」として
 
園内の動物の一部を殺処分し
 
別の動物の餌にすることを
 
検討せざるを得なくなったそうです…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
(ドイツのベルリン動物園の動物 4月1日の写真)
 

 

本来ならこの子たちは
 
たくさんの人々を笑顔にし、
 
たくさんの人々を魅了するはずだったのに
 
今は「生」と「死」の狭間にいるなんて・・
 
 
 
 
 
 
動物園の園長は、
 
「最悪の場合、餌を調達する資金が無くなれば、あるいは業者が新たな制限のために餌を供給できなくなれば、動物たちを殺処分して、ほかの動物の餌にするだろう。動物たちを餓死させるよりは、安楽死させる方を選ぶ」
 
 
 
 
 
「餓死」か「安楽死」
 
 
苦しいですね…
 
 
でも、これが究極の選択なんだ…
 
 
こんな究極な選択をしなければいけない事態が、世界中で起こっているんだと改めて事の重大さに気づかされました
 
 
なにもできることがないのが
 
無念です…
 
 
 
 
 
 
 
私たちが住んでいる大分県では先日より、
 
アフリカンサファリ
 
うみたまご、高崎山など
 
営業開始となりました🍀
 
 
 
飼育員さんは休園中も変わらず毎日
 
動物のお世話ご苦労さまでした🙇‍♀️
 
 
 
 
少しでもいつもの毎日が戻りますように…
 
 
 
 

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