大分ニャンたろう
スタッフブログ「ねこまみれ」

バブみ

あいにくの雨模様となってしまった本日、めでたく成人を迎えられた皆さんおめでとうございます。

 
 
本当におめでたいですね!本日のブログ担は市報やフリーペーパーに載っている成人の皆さんの様子やお着物を拝見させていただくのが大好きです。( *´ω`* )
 
その年に流行る着物の柄や帯の結び方や髪型
一世一代の晴れ舞台。派手にいこうぜ!という方々、夜の蝶顔負けに盛り盛りする方々など、
毎年個性溢れる若者を見るたびに今年も元気だなぁ、と微笑ましくなります。(*´˘`*)
 
 
 

 

 

 
(昔はブイブイいわせてたであろう2匹)
 
 
 
 
 
さて、そんな大人の仲間入りをお祝いするときなのですが中にはこんな方も
 
 
『赤ちゃん返り』というものをご存知でしょうか?
言葉の通り幼い子供が赤ちゃんのような行動をするように戻ってしまうことです。
 
人の場合はきょうだいが産まれると、周囲の関心がそちらに集中して “寂しい”と感じることがあります。
『自分が赤ちゃんのせいで放っておかれているから、自分も赤ちゃんに戻ればかまってもらえる』という心理状態から発生するそうです。
 
 

 

 
 
 
人とは多少異なりますが、これは猫にもあります。
猫が前足を突っ張って、手のひらをグーパーさせながらクッションや毛布にふみふみしたり、吸ったりするこれは甘えや、寂しさを感じている時のしぐさとも言われています。
 
これは子猫の頃に親からお乳をもらっていた時の記憶が成猫になっても残っているところから発生するそうです。
 
 
 
ずいぶん前になりますが、とあるクッションで六さんが突然赤ちゃん返りを始めました。
一定の場所ばかり吸うので、その部分だけちびまるこちゃんに出演されている永沢君の斬新なヘアスタイルのようになり、何度も止めましたが治まりませんでした。
その後そのクッションはわけあっていなくなり、六さんの赤ちゃん返りも落ち着いたかに思われましたが
 
 
 
去年、部屋にベットを設置するとゴロゴロと喉を鳴らしながらベットをもみもみ…奥の方のクッションを吸って再び赤ちゃん返りをするようになりました。
 
 
これにはスタッフたちも
 
「あー!!六ちゃんまたちゅっちゅしよー!」
 
「えー、なんそれ六かわいいー!ちゅっちゅしよー!」
 
「六さん、いい加減ちゅっちゅやめな。もう大人やろ?」
 
とブーイングの嵐
( ※スタッフは『吸う』ではなく『ちゅっちゅ』と言います。可愛らしいですね)
 
 
ある程度年を取るとみられる現象のようですが幼いころからずっと、と言う子もいて
ここの子ではありませんが毛布やクッションではなく、自分の足をずっとしゃぶっているという子もいました。
 

 

 
 
 
 
いつまでもあのころの気持ち(初心)を忘れないのはいいことですが、戻りすぎるのはどうかと思うよ六さん( ´・ω・`)
 
(↓の画像はちゅっちゅ真っ最中)
 

 

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