大分ニャンたろう
スタッフブログ「ねこまみれ」

動物だって人間の為に頑張ってるんだ!

 

 

みなさんこんにちははにわはにわ

 

九州は昨日から梅雨入りしたと噂されておりましたが 
 
今日の大分県は過ごしやすいお天気になっています流れ星

 

 

 

 
今日は人々の為に日々働いてくれている子たちを
 
ご紹介いたします犬猫
 
 
 
まずは、日本の盲導犬のオスカーお話です。
 
 
 
 

o0960084313956153407

 
 
 
 
埼玉県にお住まいの全盲の男性のパートナーである
 
オスカーという名前の盲導犬がいました。
 
 
 
 
2014年7月28日
 
 
男性がいつものように駅から電車に乗り、職場へむかうと
 
 
店長が飛んできてオスカーの異変に気づいたそうです。
 
 
オスカーの腰のあたりから流血し、お尻の上のあたりが
 
 
真っ赤に染まっていたといいます。
 
 
フォークのような物を何度も何度も
 
 
突き当てなければ出来ないような傷が4ヶ所もあり
 
 
何者かがわざわざオスカーの服をめくって
 
 
刺したという疑惑もあがったそうです。
 

 

盲導犬は飼い主や周りの人をおどろかせないよう
 
 
ほえたりあばれたりしないよう訓練されます。
 
 
オスカーは耐えて鳴かなかったといいます。
 
 
 
 
 o0960054213956153418
 
 
 
 

最後まで体を張ってパートナーを守る、
 
 
その忍耐と責任感の強さに私は感動しました。
 
 
 
 
続いてはセラピー猫のオスカー。
 
 
 
「死をかぎつける猫」と話題になったこの子。
 

 

 

 

 

 o0960087113956153425

 

 

 

 

 

アメリカ合衆国ロードアイランド州の老人ホームで
 
 
セラピー猫として飼われているオスカー。
 
 
オスカーは人間の死期が近いことを察知し
 
 
死期に近づいた人間に寄り添い、
 
 
周りに知らせるという行動をとることから有名になりました。
 
 
余命数時間の患者のそばに行きそこを動かない、
 
 
オスカーは最期をみとる猫なのです。
 
 
“大切な人が息を引き取る時に、オスカーがそこにいること、
自分がその場にいられなかったとしてもオスカーがそこに居てくれる
ということに感謝しています”
 
と施設の方は語っています。
 
 
o0960063513956153427
 
 

 

 
この盲導犬オスカーやセラピー猫オスカーのように
 
 
猫にもちゃんと癒したり励ましたり寄り添ったり…
 
 
私たち人間を助けてくれる力をもっていると、
 
 
猫にも沢山の方々の役にたてると私は思います。
 
 
 
 
そうやって人々の為になる猫が増えていけば
 
私たちの目標”殺処分0“に少しでも近づけると思うのです。
 
 
 
人と動物は同じ地球で共存しています。
 
一つも無駄な命なんてありません
 
 
 
 
みんなそれぞれできないこともあれば
 
みんなそれぞれできることもあるんじゃないかなって。
 
 
 
そうやって一人でも多くの方に感じていただくのが
 
私たちのお仕事であって、私たちはそういう未来にしていきたいと
 
想い、感じています。

猫の性質
飼い主の十戒 里親詐欺について 安楽死ではありません 猫の紹介