大分ニャンたろう
ニャンフォメーション

猫虐待事件、里親に出した子は今、、。

 

 
 

 
 
 
 
 
里親詐欺って知っていますか?
 
 
 
この詐欺では、里親を探す動物の
 
飼い主から善意を装い引き取っては、
 
 
バツ引き取ってすぐ保健所に引き渡す
 
バツ転売する
 
バツ引き取ったあと別の里親を探して
 飼育費を請求する
 
バツ虐待目的の為
 
 
 
といった悪質な事件が多発しております。
 
 
 
先日では、大分県在住である男性が
 
猫20匹を殴り殺すなどして
 
ゴミと一緒に処分したという事件があり
 
書類送検されています。
 
 
 
そして、
 
今年8月には埼玉県で猫13匹を
 
ガスバーナーや熱湯をかけ虐待する
 
悪質な事件がありました。
 
 
 
その事件をアニメにして描いた動画です。
 
 (YouTubeより参照)
 
 
実際にこのハチわれの猫ちゃんは
 
お腹に赤ちゃんを身ごもったまま
 
亡くなりました。
 
 
 
 
 
犯人とされる人物たちは、
 
野良猫や人様の猫までも
 
わざわざ罠を仕掛けて捕まえたり
 
新聞や地方誌に掲載される
 
『飼い主募集の欄』を見ては
 
片っ端から連絡をしたりして
 
殺めています。
 
大分でもまだまだ虐待はおきています。
 
 
 

残念ながらこの件については

 

罰則がない事などから対応に

 

苦慮していると伝えられています。

 

また、

 

動物愛護法でも動物を引き取った場合

 

責任を持って飼う事が義務づけられている

 

だけで明確な罰則はないそうです。

 

 

 

 

そして今、一番多いのはSNSです。
 
 
 
 
情報を拡散するのにはすごく便利で
 
沢山の人に知ってもらうためには
 
1番より良い方法なのですが、
 
相手の顔が見えない、
 
悪意と背中合わせの怖さが常にある、
 
簡単に個人情報が手に入るため
 
色んな事がスムーズに行える、
 
といったデメリットもあります。
 
 
 

里親詐欺にあってしまった場合

 

元の飼い主は何も出来ません。

 

 

 

ただ、

 

飼い主さん次第でそれを防ぐ事はできます。

 

 

 

 

■被害に遭いやすい人

 

1急を要している人

保護している数が増えすぎてしまった……などの理由で、急いで引き取り手を探している人が被害に遭いやすいようです。

 

2警察に届け出を出していない人

保護した動物は、野良の可能性はもちろんありますが、元の飼い主が居て迷い子になっているケースもあります。
警察に届け出が出ていない犬や猫が格好のターゲットになりやすいようです。

 

3SNS上だけで連絡を済ませる人

TwitterやFacebookなどSNSサービスを通じて引き取り手を募集し、応募してきた人の素性もよく分からないまま、駅や公園などで引き渡し被害に遭うケースが増えているよう。中には携帯番号さえ聞いていなかったという人も。

 

 

 

 

 

 

■里親詐欺犯の傾向

 

1自発的に動物好き、過去の飼育経験を語り出す

複数のケースで耳にしたのが、詐欺犯の多くは里親申込みの電話や直接会ったときなど、自発的に動物好き・過去の飼育経験・思い出を語ってくるそうです。
また、善良な里親を演じているケースが多く、一見普通の里親希望者と見分けが付きづらいのがこの問題を難しくさせているのだそうです。

 

21匹のはずが複数引き取りたがる

最初1匹を引き取る話が、後に複数引き取りたがったり、1匹引き渡した後に、「1匹だと寂しいから」といった理由で他の子の引き取りも打診してくる場合が多いそうです。

 

 

 

 

 

■被害を避けるために

 

バツ拾い犬や猫はとりあえず警察に届け出る

届け出てから3ヶ月間、飼い主が名乗り出なければ所有権は届け出た人に移ります。もちろんその間、自宅で保護する事もできます。
また、届け出ておくことで例え3ヶ月が過ぎていたとしても、警察に届け出があった犬猫というだけで犯人は警戒するそうです。

【届け出は別の詐欺抑止にもなります】
里親募集をかけると、迷子になっていたと嘘をつき「本当の飼い主」を名乗る人物が、引き取りに来る事もあるそうなので、その際、届け出をしているだけでちょっとした抑止力を発揮するそうです。

 

バツ話のつじつまを判断する

犬や猫の譲渡については事前連絡として、電話やメールでのやりとりが複数回行われます。そして譲渡の際にも、多少の会話がなされます。
その中で、被害に遭われた人がよく語っているのが、「思い返してみると犯人の話のつじつまがあっていなかった」という話。

電話で聞いていた過去に飼った経験がある猫の名前・種類が、実際に会って話をしていると違う猫の話をし始める。他にも家庭環境の話などについても、電話と会ってでは変わっている……という事があるそうです。特に常習者にその傾向がつよく、あちこちに里親希望の連絡をしているうちに、どこに何を話したのか忘れてしまうことがあるようです。里親希望者からはできるだけ複数回、話を聞き出しておく事もある程度不審を見つけるポイントだそうです。

 

バツ募集の際には緊急性を悟られてはいけない

「緊急拡散!」「急いで探しています!」という焦りが伝わる文面は、焦っている=判断力が鈍っていると判断されるよう。
里親詐欺も常習になると、こういう焦っている人をターゲットにする傾向があるそうです。

 

バツ親の氏名・住所・連絡先はきちんと確認する

里親が決定したときには、きちんと相手の氏名・住所・電話番号を確認しておくというのが最大の防止策なのだそうです。
SNSアカウントだけの情報はもってのほかだそうです。

そして、引き渡しを行う際に、身分証明書(免許証、学生証、住基カードなど顔写真付きのもの)を見せて貰うと尚良しなのだそう。もちろん、事前に当日確認書類が必要な事を相手に伝えておく事。
事前相談の時点で「“見る程度”の身分証確認」を嫌がるようならば、不審と感じるきっかけにも繋がるそうです。

 

バツインターネットを駆使する

里親詐欺の情報については、インターネット上に流れている事があります。
譲渡をする前に、過去に問題を起こした相手ではないか、調べておく事で被害が避けられます。

実際にあった例として、愛護団体のブログで、直近の里親詐欺について紹介しており、それを見て被害を免れた。他にも、Twitterで調べてみたところ里親希望者と似た人物が、自分と同時期に他の人物に里親希望の問い合わせをしていた事が発覚し、被害が免れたという事もあるようです。

 

バツ引き渡しは二人以上で

引き渡しには二人以上で行くのが望ましいとの事。里親希望者との余計なトラブルが避けられるのはもちろん、直前で不審を感じ断るにしても、一人より二人ならば対応しやすいそう。

 
(BIGLOBEニュース記事参照)
 
 
 
 

 
 
 

少しでも

 

里親詐欺事態の存在が知られれば

 

多少の抑止に繋がるのでは……

 

そう願っています。


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