みなさん、お家の子に首輪は
つけていますか??

猫ちゃんの場合、室内飼いが増えてきて
首輪を付けていない飼い主さんも多いと
思いますが、首輪は万が一の事態が起きて
しまった時に重要な役割を果たします![]()
例えば
お家の猫ちゃんが脱走してしまった場合

普段は注意していても災害等で猫が
パニックになり外に飛び出してしまう
ことも考えられます。
そんな時首輪を付けている子だと
飼い猫であることが一目でわかり
誰かに拾われてしまったり保健所に
連れて行かれたりする可能性が低く
なります
迷い猫として捜索する際には
首輪が目印になったり
一時的に保護してもらえる
可能性も高まります![]()
今年の6月1日よりマイクロチップの
装着が義務化され、一般の飼い主さん
には努力義務とされていますが、
マイクロチップに不安や抵抗がある方も
首輪に迷子札を着けておくだけでも発見
した方から連絡がくることがあり、飼い
主のもとへ戻る確率もあがります!

もしも避難所生活になった場合
ハーネスやリードをつけなければ
ならない時が来るかもしれません。
いざという時にスムーズに対応できる様に
日常的に首輪を付けて慣らしておくことを
オススメします
一方、首輪を付けることで懸念されるのが
皮膚がすれて薄くなってしまったり
見ていない間に首輪が引っかかって
大事故に繋がってしまったり…
そんな事態を引き起こさない為の
首輪選びのポイントとして
幅1cm程度の摩擦が少ないもの
できるだけ軽く洗える素材のもの
を選ぶのがオススメです(布、ポリエステル等)
また付けた時の首輪のサイズ感も大事で
人の指が2本入るくらいの
ゆとりをもたせてあげましょう
(隙間が無さすぎると皮膚炎やかぶれの
原因になることも…)
■毛量がある長毛種▶︎指3本分
(もつれや毛玉ができるのを防ぎます)
■子猫▶︎指1本分
■肥満気味の猫▶︎少しゆるめに
など猫ちゃんの体格や種類に
合わせて調節してあげましょう![]()
首輪を嫌がる猫ちゃんは
素材が合わない、窮屈等理由は様々ですが
わんちゃんが着ける様な皮の素材や
金属製のものは重量感があり苦手な子も
多いようです
デザイン性を重視した大きめの飾りは
猫ちゃんにとっては不快となる場合も
あります![]()
また鈴が付いているものは居場所が
分かり便利ですが、猫ちゃんによっては
鈴の音がストレスとなる場合もあります![]()

その他にも安全性を考慮した
セーフティバックル付きの物や
GPS機能付きの物等、様々な種類の
首輪が出ているので
素材や猫ちゃんの性格をみてその子に
合う首輪を見つけてあげてください

万が一の時の為に、大事な猫ちゃんを
守れる対策をしておくと安心ですね![]()







