最近、動物病院に
薬を取りに行く用事があり
私は車で待っていたのですが…
待っている間、病院から
猫を抱いた男性の方が出てきました。
ハーネスをつけているのか
車から目視できなかったのですが
キャリーにも入れてないのを
不安に思って見ていると
フギャーという声とともに
猫が男性の腕からするりと抜け
病院の裏へ逃げていきました。
ああああああああ!
やっぱり!
出てきた瞬間から
嫌な予感しかしなかったから
予感的中・・・。
ハーネスもつけておらず
男性は手から血が
したたり落ちるほど負傷し
猫は行方知れず。
犬でも猫でもそうですけど
動物が本気を出した時
人間は素手で敵いません![]()
そのために
制御できるものが必要となってきます。
犬は、もちろんリードやハーネス
(※病院では短めに持ちましょう。)
猫を病院に連れて行く際は
先生が治療しやすいよう
洗濯ネットの中に入れ、キャリーへ
猫はただでさえ神経質なので
キャリーにブランケットやタオルを
かけてあげるといいですね![]()
私がドッグランで仕事をしていた際も
ドッグランの外では
リード装着を義務づけていましたが
よくノーリードのわんちゃんを見かけ
その度に飼い主さんのもとへ
リード装着のお願いをしに行ってました。
でも、大抵みなさん仰るのが
『うちの子は大丈夫だから
』です。
リードって制御するためだけでなく
自分の子を守るためでもあるんですよ![]()
パニックになったら
飼い主さんの声すら届きません。
パニックで道路に飛だし
車に撥ねられ死亡したケースもありますし
人を噛んだり
他の犬を死傷させたケースもあります![]()
予測できることは起こりうることです。
『うちの子は大丈夫♪』
その過信が危険を生みます![]()
大事な我が子の命を守るためにも
『あの時、ああしておけばよかった…。』
と後悔しないためにも
未然に防げることは
防ぐ努力をしたいですね![]()















