みなさんは読書介助犬を
ご存知でしょうか?
1999年に米国で始まり欧米で
Reading Education Assistance Dogs(READ)
プログラムとして浸透しています![]()

動物と触れ合って心を癒す
アニマルセラピーの一種で
日本ではまだ
なじみが少ないのが現状です![]()
苦手な読書を犬に“読み聞かせ”で
克服するというものです。
北欧フィンランドでは
吃音や恥ずかしさなど様々な理由で
音読が苦手な子をサポートする
読書介助犬が各地の
図書館で活躍しているそうです![]()
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間違ったりスラスラ読めなくても
犬は指摘したり
からかったりしません。
子供たちが安心して挑戦できるのです![]()
“読書や音読への
苦手意識を克服し
自信と自己肯定感を身につける”
どちらにも効果があるようです![]()
日本では東京都三鷹市立図書館が
「日本動物病院協会」の協力で
同様のプログラムを導入しているそう![]()
他に千葉県、長野県など
各地の図書館で試みが始まっています![]()
徐々に増えているようです![]()
ただ問題も多く
【ボランティアとセラピー犬の数が
欧米と比べて圧倒的に少ない】
【公共の場に
犬を入れることへの抵抗感】
など様々な問題に直面しているようです![]()
犬との暮らし方に対する日本と欧米の
考え方の違いもあると思いますが
セラピー犬が訪問する日に合わせて
来館者が増えたり
目の見えない高齢者の方が
飼えないために触ってみたいと
希望されたり
思わぬ方面からの反響があったようです![]()
まだまだ日本では
課題も多く難しいのかもしれませんが
このような活動が全国各地で
増えていくと良いなぁと思います![]()
苦手意識を克服する
自信や自己肯定感を得るなど
自分で乗り越えていき
自分で得ていくもの
ではないかと思います![]()
サポートしてもらうだけで
子どもだけでなく幅広い年代まで
とてもいい影響を
与えてくれるのではないか?
と私は思います![]()
みなさんも是非
機会があれば経験されてみては
いかがでしょうか![]()














