大分ニャンたろう
ニャンフォメーション

犬猫殺処分の背景と経験談

令和2年4月1日~令和3年3月31日

 
全国で殺処分された犬猫の数は
23,764頭
過去最小との事ですひらめき電球ひらめき電球
 
 
15年前では365,301頭
10年前では204,693頭
5年前では82,902頭
 
 
徐々に減ってきてはいますが
それでもまだ2万頭以上が
毎年命を奪われています…

 

 

 
その背景には
人の怠慢やペットビジネスの闇があります
ひと昔前までは
動物の命に対して関心のない世界が
当たり前のように存在していました
 
 
私も幼い頃
たくさんのかわいそうな動物たちの最期を
目の当たりにし、耳にしてきました

 

 
 
私が子供の頃は
脱走か放し飼いか
捨てられたのか分かりませんが
毎日違う野良犬を見ていましたし
近所のおじさんが、生まれた子猫を
「今川に沈めてきたわ~」
と、ニコニコしながら話してきました
保健所の車の荷台に
ケージに入れられたたくさんの犬たちも
よく目にしていました

 

 

 

 
小学生の頃
同級生が引っ越すことになり
飼っていた愛犬のことを聞くと
「親が川岸に捨ててきたみたい」
「誰かが拾ってくれるといいな」
と言っていたことも忘れられません
私もよく一緒に遊んでいたので
その時のショックと悲しみ、そして怒りの感情は
昨日の事のように思い出せます
 

 

 

 
友人の家に住み着いた1匹のわんちゃん
「わんころ」と名付け
みんなで可愛がっていました
白黒模様の、とても穏やかな性格の
優しいわんちゃんでした
ある日近所の人に通報され
わんころは保健所へ連れていかれました
両親は私が悲しむからと
内緒にしていましたが
わんころが居なくなったことや
友人の精神状態から
すぐに分かってしまうと思い
全てを話してくれました
友人は泣き叫びながら
「連れていかないで」
と、保健所の車が見えなくなるまで
わんころの名前を呼んでいたそうです…
通報したのは、同じく家で犬を飼っている人で
「吠えてうるさいから」と連絡したと。
わんころが吠えたことは
一度もなかったそうです

 

 

 
大人になり、この世界に携わるようになって
たくさんの事を知り
今なら理解している事もあります。
 
 
子供の頃の経験が今に繋がっているので
「よかった」とは思えませんが
あの子たちの命が
無駄にはなっていないと信じたいです
 
 
正直、あれから何十年と経ちますが
動物たちの命に対する価値観は
あまり変わっていないようにも感じます
ただ、
動物たちの命に対する関心は
昔よりずっと高くなったと思います✨
 
 
 
時代が変わり
昔のように脱走した犬や
捨てられた犬が放浪しているのを
見ることも少なくなりましたが
それは私が住んでいる地域だけの話で
今でもたくさんの犬たちが捨てられたり
保健所へ持ち込まれ殺処分されているのが
現状です。

 

 

野犬の現状と取り組み(周南市HP)
 
 
 
撲殺や毒殺による
野犬の虐待も問題になっています。

 

山口県周南市の野犬はなぜたくさんいる?

 

 

 

 

今日だけでは書ききれませんが

人のモラルやビジネスの流れなど

時代と共に問題視しなければいけないことも

変わってきました。

 

 

その背景を知ることで

動物の命に対する価値観も

高めていけるのではないでしょうか。

 

 

動物の命を救うための第一歩は

「知ること」です。

 

 

何十年と終わらない

犬猫殺処分にある背景を

どうか知ってください。

 

 

 


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