大分ニャンたろう
ニャンフォメーション

殺処分のこと本当に知っていますか?

 
皆さんは
【殺処分】ってご存じですか?
 
 
 
下図を見ていただけると分かると思いますが
かなり減っています。

(画像:環境省HPより引用)

 
 
ですが
まだ年に約3万頭の犬猫が
殺処分されています。
 
 
 安楽死ではありません
 
 
また殺処分の方法を知っていますか?
【ドリームボックス】
【安楽死】
 
 
このようなワードを聞くと
怖くない印象を持たれる方も
多いのではないでしょうか。
 
 
実際は冷たい金属の箱
もがき苦しみながら命が尽きていくのです。
 
 
殺処分当日もその子たちにとっては
何も変わらない日常で・・・。
 
今日命が消えてしまうこと…
今を精一杯生きているこの子達には
知り得ないことなのです。
 
 
 
殺処分をする職員さんが
悪いのでは決してありません。
 
 
15分もの間
ガスが噴出する箱の中を
見つめないといけません。
 
もがき苦しむ子
恐怖に震える子
あまりの苦しさに
血まみれになる子もいると聞きます。
 
怯えるわんこの写真
 
 
なぜ罪もないこの子達が
苦しみながら命を絶たれないといけないのでしょうか…
 
 
ペットブームと共に
安易に家族にお迎えした。
 
ペットショップで見て可愛いかったから。
野良猫を見て可哀想だと思ったから。
寂しかったから。
飼ってみたかったから。
子どもが欲しがったから。
 
理由はさまざまです。
最期まで責任を持つ。
その覚悟はしっかり持っていましたか?
 
 
可愛くなくなった。
野良猫が出産して数が増えた。
忙しくなった。
子どもがお世話をしなくなった。
転勤になった。
 
 

 

お迎えする時も
手放す時も全て人間の都合です。
 
 
私は殺処分の恐怖を
娘にも隠さず伝えています。
私も娘も涙なしでは話せない
壮絶な内容でした。
 
 

 

 
 
減ってきたから良いのではなく
殺処分をしなくていいように
私たち人間がその子たちの未来に
責任を持たないといけないのです。
 
 

 

 
 
 
 
皆さんも殺処分について
今一度考えてみてください。
 
 
下矢印下矢印下矢印
過去の殺処分に関する
ニャンフォメーションです。
 
 
ドリームボックス
 
コロナ禍でのペットブームが招いた思わぬ悲劇
 

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