春といえば交通事故が多くなるので
ブログやLINEでも呼びかけておりましたが…
この時期から
もうひとつ多くなる事があります

それは子猫を拾うこと( •᷄⌓•᷅ )੨੨
大変さは身に染みてるんで
出来れば遭遇したくはないのですが

今回は遭遇してしまった場合
どうしたらよいのかを
ニャンフォメーションで
お伝えできたらと思います

①親猫の確認
まずは親猫が近くに居ないか確認して下さい

明らかに衰弱している、
または母猫が戻らない場合は
保護してあげたほうがよいでしょう。
②飼えますか?
拾う前にお世話できるか?
自分で飼えるのか?考えてみてください。
拾っても里親さんが見つかる保証は
一切ありません

その場合は自分が飼う選択を
しなければならないので
拾う前に一度考えてみましょう。
もし、自分で育てる(飼う)ことができない場合は
早めに友人や知人に相談してみて
無理そうであれば動物病院や
愛護センターに相談して
保護猫のボランティア活動をしている方を
紹介してもらいましょう

③体温の確保
身体が冷えていたら暖めてあげてください

(ホッカイロまたはペットボトルにお湯を入れて
湯たんぽがわりにしましょう)
④近くの動物病院へ
健康診断や寄生虫がいないか診てもらいましょう

※飼い猫の可能性がある場合は
必ず届出を行いましょう。
【授乳中の子猫の場合】
大体、2~4時間おきに
ミルクや排泄の介助が必要になります

離乳するまでにも時間がかかるので
睡眠不足は必須です

私も以前、乳飲み子4匹育てましたが
夜中も戦いでした

排便もひとりでは出来ないので
柔らかい布やコットンで
排泄を促してあげないといけません。
育てるって
本当に気力、体力、愛情がないと
できませんよね

後、もうひとつ大切なのは財力です。
一匹子猫を育てるだけでも
病院代などでかなりの負担を要します

現実的ですが
命を救う=お金がかかります

…とはいえ
やはり命
見過ごす事ができない方が
ほとんどではないでしょうか

困った時はひとりで悩まず
周りの人に相談してみてください。
同じく命を助けたい人が
協力してくれるかもしれません

私の周りは動物好きな人達が多いので
みんな親身になって助けてくれます

大変だなと思う事もありますが
みんなの支えがあるからこそ
救えてる命なんだと
日々、感謝の気持ちでいっぱいです

助けたいと思う心が命を繋ぐ事があります。
なので諦めないで

まずは自分ができる事を探してみてください。