大分県のホームページより
平成29年度 犬猫殺処分数が更新されました。
平成28年度では
犬:279頭
猫:1735頭
平成29年度では
犬:240頭 (前年度より39頭減)
猫:1764頭(前年度より29頭増)
猫に関しては
成猫:681頭(前年度より26頭増し)
子猫:1083頭(前年度より3頭増し)
という結果です。
平成28年度につづき
猫の殺処分数は二千頭を切ることが
できていますが、29頭増えています
大分県は非常に殺処分が多いのを
ご存知ですか?
原因として
無責任な野良猫のエサやりや
無責任な飼い主の行いや
ボランティアさんの数が少ないこと
などが考えられています![]()
かわいそうな猫を見ると
ついついエサをあげてしまいたくなる気持ちは
動物が好きな人はみんな同じだと思います
しかし、その行いが
逆に不幸な命を生み出してしまうことになります
結果、
殺処分される子を増やしてしまうことになります
エサをあげるのなら
避妊・去勢手術をお願いします
知識なくペットを迎えると
結果「思ったのと違った」
と、ペットショップに返したり
ペットが痴呆や介護生活になり
大変だから…と
殺処分依頼をするはめになる飼い主さんもたくさんいます
ペットを迎える前にしっかりと
その種類について学んでいただければと思います
犬も猫も、種類によって性格やかかりやすい病気が違います
そして人と同じように歳をとります
痴呆や介護、病気になった時に協力してくれるご家族と
しっかりと「約束」を結んでください
ペットも、同じ家族です
動物が好きな人もいれば
嫌いな人もいます
「好き」にも色々な「好き」があります
動物の命に対する価値観は
強要できるものではありませんし
十人十色の「正義」がありますので
広い視野を持って
私たちが今できることを精一杯がんばりたいと思います!










