大分ニャンたろう
ニャンフォメーション

ライム病について

 
 
最近はじめて耳にした言葉「ライム病」
 
 
先日ジャスティン・ビーバーさんが
 
闘病中だと報道されました。
 
 
 
ライム病の感染源は
 
シュルツェマダニなどのマダニから
 
感染します。
 
 
 
 
 
 
 
 
そのライム病の症状とは…
(初期~後期の順に)
 
 
様々な症状や合併症を引き起こすと
 
いわれています。
 
 
ライム病の他にも、ダニ媒介性脳炎、
 
重症熱性血小板減少症候群(SFTS)等の
 
危険な病気も潜んでいます。
 
 
 
海外で多く発症する病気なのかと
 
思っていましたが、日本にもマダニは
 
いるので感染します。
 
 

感染症法によるライム病届出数(2013年~2018年)

 
 
 
 
マダニの繁殖しやすい環境の中に
 
犬や猫などの動物が挙げられています。
 
ライム病はもちろん動物にも感染し、
 
亡くなってしまうこともあります。
 
 
その他にマダニが原因で発症する
 
犬の病気はバベシア症、
 
猫の病気は猫ヘモバルトネラです。
 
 
 
犬や猫に寄生したマダニから
 
人間へ寄生しやすいため、
 
散歩をするペットには必ず駆虫を。
 
 
 
「駆虫しているのに効いてない」と
 
お聞きすることがあるのですが、
 
原因はサンスポット、虫取り首輪
 
といった市販の駆虫グッズを
 
使用されている方が…
 
 
獣医さん曰く、
 
市販のものは効果が全くなく、
 
お金を出すのがもったいない程なので…
 
 
駆虫薬は動物病院の物で駆虫を
 
オススメします。
 
 
 
 
「マダニ 駆虫薬」の画像検索結果"
 
 
 
 
 
金額も体重によりますが、
 
市販の物からそんなに差はありません。
 
今ははたくさんの種類があり、
 
金額も安価なものがありますので、
 
駆虫薬は必ず獣医さんのところで
 
処方してもらうのがペットにも人にも
 
安全だといえます。
 
 
「ライム病」は予防できる病気なので、
 
流行しないようにしっかり予防を
 
していきましょう。
 
 
 

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