大分ニャンたろう
ニャンフォメーション

マスクが野生動物を苦しめる

 

 
新型コロナウイルスから人類を守るマスクが
 
野生動物を苦しめています。
 
きちんと捨てられなかった膨大な量のマスクが
 
動物の生息地に入り込み、
 
鳥から海洋生物にまで絡まりついています。
 
 
 
 

 

 
 
各国が新型ウイルスの感染防止策として
 
マスク着用義務化し始めてから、
 
世界中の道端や水路、浜辺などで
 
マスクが目につくようになりました。
 
薄い素材で作られている使い捨てマスクでも
 
分解には数百年を要することもあるそうです。
 
環境保護団体によると昨年、
 
海に流れ込んだマスクは15億枚以上で、
 
これは海のプラスチックゴミが
 
約6200トン増えた計算になります。
 
 
 
 
 
活動されている方は、
 
マスクを適切に廃棄することに加え、
 
耳にかけるゴムを切って捨てることにより
 
動物に絡まるリスクを減らそうと
 
呼びかけています。
 
またオーシャンズアジアでは各国政府に対し
 
マスクのポイ捨てに科す罰金額を引き上げ
 
洗って繰り返し使えるマスクの使用を
 
推奨するように求めているそうです。
 
 
プラスチック問題もそうですが、
 
一人一人が意識をもち、
 
そのひと手間を実行しないと
 
解決できず世界的問題として
 
もっと取り返しのつかない事になります。
 
まずは自分が!という精神をもって
 
私たちも気をつけていきます!
 
 
 
 

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