フードロスという言葉は
みなさん聞いたことがあるかと思います。
最近では人間の世界でも
食品の廃棄に厳しい目が向けられています。
たとえば、コンビニで扱っている恵方巻きや
クリスマスケーキなどでもイベントが過ぎると不要になり
大量に捨てられていることが社会問題となっています。
日本では、年間2,531万トンの食品廃棄物等が出されているそう。
このうち、まだ食べられるのに廃棄される食品
いわゆる「食品ロス」は600万トン。
とんでもない数字ですね・・・
規模が大きすぎて
想像が出来ない量ではないかと思います。
ペットフードでも起こっている事なのですが
統計のようなものはありません。
理由としては、ペットフードは食品ではなく
雑貨扱いだからだそうです。
SDGs（持続可能な開発目標）というのが
世界的に動いている事を、皆さんはご存知でしょうか？
全部で17の目標があるSDGsですが
その中の12番目に「つくる責任・つかう責任」というのが
掲げられています。
世界的に「食品ロス」が問題視されている事から
2030年までに食品ロスの半減に取り組んでいるのです。
このSDGsに取り上げられている項目には
このSDGsに取り上げられている項目には
もちろんペットフードも該当します。
流通するペットフードの中には
新品なのに賞味期限間近だったり
袋が破けてしまったり
パッケージが変更になったなど
品質には問題ないのに
廃棄されてしまうものがあるのです。
ペットを飼育し始めて
飼育費用を理由に手放す方も多く存在します。
このような理由で犠牲になる動物がいる事。
また、動物愛護の活動をしている団体さんや
個人でされている方たちは
常に物資不足により支援を望んでいるのが現状です。
そこで
ペットフードロスゼロで想いと命をつなぐプロジェクト
ペットフードロスゼロで想いと命をつなぐプロジェクト
「Cocoro Connect Project」
という素晴らしい取り組みが始まっています！！
全てのペットオーナーさんが購入出来るそうで
購入した金額の一部は
動物愛護団体への寄付となるそうです
また下記ホームページの中に
毎月ペットフードロス削減量が掲載されています
私自身とても考えさせられました！
現在購入したフードがなくなりそうになったら
ぜひ株式会社こころさんで
購入してみようと思います
ご興味のある方は
ぜひご覧ください
