大分ニャンたろう
ニャンフォメーション

ねこの糸さんの譲渡会見学!

 

 

本日、
 
NPO法人「ねこの糸」さんが
 
しかくの学校ホットライン大分校にて
 
保護猫の譲渡会を開催されていましたので、
 
おじゃまさせていただきました足ピンク足黄足緑
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
「ねこの糸」さんは”猫”に特化した
 
ボランティアグループで、
 
猫の保護·譲渡や学校などでの講師など
 
様々な活動をされていらっしゃいますびっくり!!
 
 
 
 
中へ入るとボランティアの方々が
 
明るく暖かく迎えてくださいましたキラキラ
 
 
 
 

 
 
 
 
 
来客があるとその度に代表の村上さんが
 
講習会を開いていて、
 
私たちも講習を受けさせていただきましたが
 
猫を初めて飼う方や飼ったことのある方にも
 
知っていただきたい内容や
 
さらに大分県での殺処分数の実態を
 
わかりやすく丁寧に教えてくださいました!
 
 
 
 
そして、
 
猫が管理所に持ち込まれる理由として
 
やはり多いのが高齢者が亡くなった場合や
 
アレルギー症状が出たからやむをえず、、
 
といった事例です。
 
 
 
 
 

 
 
 
 
「すぐに管理所!!」ではなくて、
 
もう一度方法はないのか考えていただき
 
その改善方法の一つとして、
 
猫ちゃんを一定の期間お預かりする
 
“預かりボランティアさん”が
 
昼夜問わず活動してくれているそうです。
 
 
 
 
 
 
動物管理所に猫を持ち込む方は現状をよく知らず
 
譲渡会に参加する子猫が少ないのに対し
 
里親希望者が多い場合もある為、その際に
 
『管理所に猫を飼いたい人が沢山くるんだ』と
 
勘違いされる方もいるようです。
 
 
ですが、管理所に持ちこまれた9割の猫は
 
全てガスで窒息死させる殺処分を
 
しているのが現状です。
 
 
 

 
 
 
命の選択として、譲渡可能な子が選ばれ
 
譲渡会に参加することができるのです。
 
 
 
それとは反対にボランティアさんの
 
数も年々増えてきているおかげで
 
譲渡される猫も年々増えてきているそうですキラキラ
 
 
 
 
 
 
村上さんのお話しでは、
 
「里親さんは確保できているので
うちの猫ちゃんに1回は出産をさせたい」
 
 
と希望する方もいらっしゃるそうですが、
 
昨年の大分県での猫の殺処分数
 
1735頭(内、子猫1080頭)という現状を
 
知っていただくことにより、
 
“無駄な命”
 
とされる猫が里親を希望する方の手に渡れば
 
1匹でも多く救っていけるかもしれません!
 
とおっしゃっていました。
 
 
本当にその通りだと私たちも感じました!
 
 
 
 
~感想~
 
先日、管理所の方でも見学させていただき、
 
今回も見学させていただいて感じた事は
 
管理所の方のご協力や
 
ボランティアさんの苦労や努力が
 
あるからだと私たちは改めて実感しています。
 
私たちに出来ることが本当に小さな事しか
 
ありませんが、少しでもお力になって
 
いければ幸いですキラキラ
 
 
 
NPO法人ねこの糸さんのホームページはこちら
 
 
本日はお忙しい中、
貴重なお話、お時間をいただき
ありがとうございましたびっくり!!びっくり!!

猫の性質
飼い主の十戒 里親詐欺について 安楽死ではありません 猫の紹介